2008年 04月 08日
アトリエ蒼通信02 |
昨晩からの大雨と強風で桜もすっかり散ってしまいました。
そんな春の嵐の中、昨年暮れごろから始めた火曜日の午前中の教室。
秋に植えた鉢植えのチューリップが咲いたのでモチーフにしました。
写真は70歳代の男性のパステル作品。この方の絵は素朴で優しい。
色使いがとても新鮮です。
イギリスの画家でアルフレッド・ウォリスという人がいます。
船乗りだったかれは70歳を過ぎて船や港の絵を描き始めます。
壁に掛けられたたくさんの絵をたまたま通りかかった画家のベン・ニコルソンらが見つけて
ロンドンに紹介しました。彼の素朴なタッチの絵は多くの画家に影響を与え、彼自身も画家としての第2の人生を送ることになります。
昨年、庭園美術館で展覧会があり、日本にも紹介されました。
この絵には彼のような自然な感性にあふれているように思います。

そんな春の嵐の中、昨年暮れごろから始めた火曜日の午前中の教室。
秋に植えた鉢植えのチューリップが咲いたのでモチーフにしました。
写真は70歳代の男性のパステル作品。この方の絵は素朴で優しい。
色使いがとても新鮮です。
イギリスの画家でアルフレッド・ウォリスという人がいます。
船乗りだったかれは70歳を過ぎて船や港の絵を描き始めます。
壁に掛けられたたくさんの絵をたまたま通りかかった画家のベン・ニコルソンらが見つけて
ロンドンに紹介しました。彼の素朴なタッチの絵は多くの画家に影響を与え、彼自身も画家としての第2の人生を送ることになります。
昨年、庭園美術館で展覧会があり、日本にも紹介されました。
この絵には彼のような自然な感性にあふれているように思います。

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by mitsuo_ishimoto
| 2008-04-08 23:41
| アトリエ蒼通信
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