2008年 11月 06日
蕗のとう通信16 2008年11月6日 |
今日は蕗のとう絵画会のスケッチで群馬県の水上に行きました。バスを1台チャーターして
7時ごろ所沢を出発。10時半には水上に着きました。今日も絶好のスケッチ日和、山は寒いからと股引を穿きセーターやジャンパーで完全防備をしてきたのに、風はなく穏やかな日差しが紅葉の盛りの山々を照らしていました。スケッチポイントの川原から見上げる谷川岳は少し雪がかかっていて雄大にそびえたっていました。さっそくイーゼルをセットして感動をそのまま絵筆に伝えるようなかんじで描き始める人や、じっくりあたりを散策してスケッチブックを開く人など様々ですが、やっぱり雄大な谷川岳には人を引き付ける力があるようです。日向で描いているとだんだん暑くなってきてジャンパーやセーターを脱いでしまうぐらいです。

谷川岳と川原です。奥には吊り橋も見えます。

葉を落とした川原の木々を前景に谷川岳を描く方もいました。

皆さんの制作風景です。
山の天気は変わりやすいのですが今日は1日暖かくてよい天気でした。
午後になると太陽が動いて午前中描いていた山が日陰になってしまってせっかくの紅葉が暗くみえてしまいます。日向の部分の紅葉は燃えるように美しくなり日陰とのコントラストが強くなります。日が陰ると急に冷たい空気が流れてきて寒くなってきたので今日のスケッチ会は終了。近くのホテルでコーヒーを飲んで帰りました。楽しい秋の一日でした。完成作品はまた後日紹介します。風景を描く人にもアウトドアー派とインドアー派があります。行動的にいろいろなところに行きスケッチをして現場にキャンバスを立てて描くひともいれば、簡単なスケッチは外でしてほとんどアトリエで制作する人もいます。どちらが良いというわけではありませんが僕はどちらかといえばインドアー派です。スケッチや写真から風景を組み立てて描きます。でもこうしていい空気の中で燃えるような紅葉を見るとアウトドアー派もいいな〜と少しあこがれてしまいます。でも本格的なアウトドアー派画家は吹きすさぶ風や吹雪の中でキャンバスを立てて格闘していたりもするのかと思うと、やはり僕にはインドアー派が似合うかなと思ってしまうのでありました。
7時ごろ所沢を出発。10時半には水上に着きました。今日も絶好のスケッチ日和、山は寒いからと股引を穿きセーターやジャンパーで完全防備をしてきたのに、風はなく穏やかな日差しが紅葉の盛りの山々を照らしていました。スケッチポイントの川原から見上げる谷川岳は少し雪がかかっていて雄大にそびえたっていました。さっそくイーゼルをセットして感動をそのまま絵筆に伝えるようなかんじで描き始める人や、じっくりあたりを散策してスケッチブックを開く人など様々ですが、やっぱり雄大な谷川岳には人を引き付ける力があるようです。日向で描いているとだんだん暑くなってきてジャンパーやセーターを脱いでしまうぐらいです。



葉を落とした川原の木々を前景に谷川岳を描く方もいました。

皆さんの制作風景です。
山の天気は変わりやすいのですが今日は1日暖かくてよい天気でした。
午後になると太陽が動いて午前中描いていた山が日陰になってしまってせっかくの紅葉が暗くみえてしまいます。日向の部分の紅葉は燃えるように美しくなり日陰とのコントラストが強くなります。日が陰ると急に冷たい空気が流れてきて寒くなってきたので今日のスケッチ会は終了。近くのホテルでコーヒーを飲んで帰りました。楽しい秋の一日でした。完成作品はまた後日紹介します。風景を描く人にもアウトドアー派とインドアー派があります。行動的にいろいろなところに行きスケッチをして現場にキャンバスを立てて描くひともいれば、簡単なスケッチは外でしてほとんどアトリエで制作する人もいます。どちらが良いというわけではありませんが僕はどちらかといえばインドアー派です。スケッチや写真から風景を組み立てて描きます。でもこうしていい空気の中で燃えるような紅葉を見るとアウトドアー派もいいな〜と少しあこがれてしまいます。でも本格的なアウトドアー派画家は吹きすさぶ風や吹雪の中でキャンバスを立てて格闘していたりもするのかと思うと、やはり僕にはインドアー派が似合うかなと思ってしまうのでありました。
by mitsuo_ishimoto
| 2008-11-06 23:58
| 蕗のとう通信
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