アートが生まれるとき 日々是好日展

昨日搬出に行ってきた山梨市のアートセンターコスモスで開催されていた展覧会「アートが生まれるとき　日々是好日展」のことを昨日ブログに書けなかったので１日遅れで書きます。
昨日は教室が終わってから中央高速で勝沼まで行き、下を３０分ほど走って山梨市に着きました。あいにくの雨で風景はよくありませんが、途中にワインの製造直販所を見つけたので早速購入。すごく安かったので一升瓶で白を２種類買いました。これでお土産は確保。４時過ぎに画廊に到着。展覧会はバラエティーに富んでいてとても楽しいものでした。安井賞作家のわたなべゆうさんや彫刻家の川島清さんなどの作家や障碍を持ちながらもどんどん絵を描いている堀内明宏さんや湯泉さちこさんなど年齢、職業、美術教育などまったく関係なく集まった作品はそれぞれ個性に満ちあふれておりました。僕と僕の教室の元生徒さんだった三浦律子さんも参加させていただきましたが、これだけいろんな方が集まったわりにはどこかまとまった感じがする不思議な展覧会でした。
三浦律子さんの作品。左がサザエ、右が柿です。パステルで描いています。

堀内昭宏さんのオイルパステル作品。画集も出ている堀内さんの作品は描くパワーにあふれています。

湯泉さちこさんのナプキンに描かれたドローイング（右）とやさしくてかわいい刺繍やドローイングの作品の入った詩画集（左）です。

お二人のお名前を控えるを忘れてきてしまいましたが、左はスニーカーを描いた水彩、右は油絵です。

石本光男の作品、左から水彩、パステル、紙に油彩です。


一部ですがこんなかんじです。楽しく描いている感じが伝わってきて皆さんの作品からいろいろ刺激を受けました。展覧会を企画してくれた団野さんやギャラリーの川口さんに感謝します。高速に乗るまえの道の駅に立ち寄り懲りずにまた赤ワインを買って帰りました。