茅場町、京橋、銀座ギャラリー巡り。

仕事が一区切りついたので、今日は都内へ展覧会を見に出かけました。

茅場町のSPCギャラリーで開催中の玉征夫さんの個展「事変２０２２」へ。戦争の記憶を長年描き続けてきた作家ですが作品はとても静かな佇まいです。今回は顔のシリーズ。60点の顔のドローイングと彫刻作品で構成されています。22日まで。

その後京橋の並樹画廊で開催中の加藤栄吾さんの個展を見ました。抽象や具象の作品が入り混じった展覧会でしたがどれも独特の視線と絵の具の質感があって美しい作品ばかり。

その他にも何軒か京橋と銀座界隈の画廊を廻り最後に６丁目のギャルリ・シェーヌで開催中のAnnual Show 2022という3人展を見ました。大学の同期の丸亀ひろやが参加しています。植物の形を組み合わせたような抽象絵画を描いています。ドローイングも美しい。どんどん発表してほしい作家です。29日まで。

どれもまだ期間があります。コロナ感染急拡大中ではありますが。銀座界隈にお出かけの折は是非。