2021年 10月 25日
初めて知ること。 |
今日は朝から特定健診を受診するのとインフルエンザの予防注射をするためにかかりつけの病院に行きました。
いつも病院に行くたびに疑問に思っていたことを先生に質問してみました。
それは血圧を測るときに先生が聴診器を腕に当てるのは何を聞いているのか?ということ。
先生が丁寧に教えてくれました。
腕にカフと呼ばれるベルトを巻き空気を入れて圧をかけて一旦血の流れを止めます。
少しずつ圧を下げると、ドクドクと血液が流れる音が聞こえ出します。その聞こえた時の圧力が上の血圧で、そのまま圧を下げると今度は聞こえなくなります
。その時が下の血圧になるのだそうです。なるほど!今まで血圧の上とか下と言っていましたがようやく意味がわかりました。
血圧の機械で測るときも同じようにするそうです。この方法はロシアのコロトコフという医者が発見したそうです。
毎年のように血圧を測っていながら初めて知りました。もう60過ぎたのに。
わからないことは聞いてみるべきですね。
このところ毎日PCに張り付いて仕事をしているので、目が疲れて終わった後にPCを見る気がしなくてブログも滞りがちですが、あとしばらくはこの感じが続きそうです。
今週は水曜日に御岳渓谷でスケッチ会があるので楽しみです。天気が良ければいいのですが。
by mitsuo_ishimoto
| 2021-10-25 17:29
| いろいろ
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