2021年 10月 19日
秋を描く |
土曜日は都内に出かけても汗ばむくらいの気温だったのに、日曜日から急に寒くなって、夏の空気が一夜で冬の空気に入れ変わったようです。
日曜日は扇風機を閉まってこたつやストーブを出したり部屋の中も模様替えしました。
そうなると鍋や温泉が恋しくなりますね。
今日は新所沢のアトリエ蒼火曜日の教室。
午前中は水彩のモチーフはあけびなど。先週買ってきたものですが冷蔵庫に入れておいたら意外と持ちます。
子供の頃は時々食べていましたが、どうもタネが多くて食べにくいのですが、アケビの好きな人に言わせるとタネは出さずに丸ごと食べると良いと言われました。
確かに食べやすいのですが、こんなにタネを飲み込んで大丈夫なの?
急に秋らしくなってきたので、しばらくは秋の味覚や自然をモチーフに使います。
午後はデッサン会。こちらも秋ぽいモチーフを鉛筆でデッサンしました。
初めてデッサン会に来られた方もいたので、鉛筆の削り方を教えました。デッサンでは鉛筆を細く長くカッターで削ったほうが描きやすいのです。
手持ちの鉛筆をカッターでコツコツ削るのって意外と楽しいものです。綺麗に削れると絵を描く前の気分も整います。
書道家が墨を摺ったり、彫刻家がノミを研ぐのと少し似ています。
by mitsuo_ishimoto
| 2021-10-19 17:37
| アトリエ蒼通信
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