8月も終わり頃になってまた猛暑がぶり返してきました。
今日は久しぶりの保育園の造形です。夏を過ぎるとみんな少し成長したように感じます。
保育園からの帰りに調布の東京アートミュージアムで開催されている「水彩考」という展覧会を見てきました。水彩といっても単なる水彩画ではありません。広い意味での水彩絵の具(水溶性の絵の具)を使って描いた作品展。赤塚祐二、池田雅文、石川順惠、近藤昌美、中村一美など僕と同世代くらいの現代美術の作家10人によるグループ展です。それぞれ独自のスタイルで描かれた水彩の作品を楽しめました。このところ感染者が多いので都内に電車で行くのを避けていましたが、ちょうど仕事帰りの寄り道で、気分も変わります。絵を見るというのはどこか心の中に新しい扉を開いてくれて、そこから新しい空気がふっと流れ込んでくるような気持ちになります。
しばらくは暑さもコロナも続きそうです。家に篭るのも大切ですが感染対策をして少し気分転換をしながら頑張りましょう。
「水彩考」は東京アートミュージアムで9月26日まで
詳しくはHPでご覧ください。
写真は今日撮影したものでは無く、
今日のテーマとも関係ありませんが、夏のイメージです。