午前中は公民館の絵画サークルへ。今日は久しぶりに1時間ほどの講評会がありました。
皆さんのここ2〜3ヶ月の作品を並べて1点づつ感想などを話しました。
家に帰って昼食を食べたら急に眠くなりました。
暑いので一気に昼寝をしてしまえば良いのですが、中途半端に寝ると返って疲れるのでコヒーを飲んだり、ストレッチをしたりしてなんとか目を覚まして絵を描きました。
江戸時代には夏は暑いので、職人などはあまり働かないで昼寝をしたそうです。その代わりお金が入らないので夏は貧乏だったとか。今はクーラーが効いた部屋で働く人は良いのですが、現場仕事や、職人などはこの夏の暑さは地獄です。
最近は現場や工場で働く人などはほとんど服に扇風機を仕込んだ作業服を着て風を送っているようです。これが意外と涼しいのです。といってもやはり暑いですが、今の東京ではずいぶん助かります。実は僕も持っています。夏に造形の仕事をすることが多かったので2年前に買いましたが、最近は出番なしです。
真夏でも扇風機を仕込んだ服を着てでもあくせく働かなければいけない今が江戸時代より幸せなのでしょうかね。オリンピック選手もこのクソ暑い東京にきて全力でスポーツをするなんて可哀想です。できればもっといい季節に開きたかったですね。東京を嫌いにならなければ良いのだけど。
いつもなら夏休みの予定を決める時期ですが、今年はそれどころではなさそうです。
写真は夜の散歩道。