今日は新所沢のアトリエ蒼、火曜日の教室。
午前のレギュラーの教室はデッサンを描く人ばかり、午後はデッサン会なのでこちらもデッサン。
皆さんが描いたものを写真を撮ろうと思っていたのですが、すっかり忘れてしまいました。
デッサンは筋トレと同じなので、少しの時間でも良いので毎日コツコツ描けば、必ず上達します。
僕が浪人生の頃のデッサンの勉強は、時間をかけてじっくり描くものと、早く描くクロッキーを両方やるようにしていました。石膏や静物や人物は学校でじっくり時間をかけて、家では毎日数枚日課としてクロッキーをしました。描くものは家にある茶碗やコップや野菜やその辺に生えている草花から、近所の風景、自分の手を描いたり、鏡を見て顔を描いたり、他には想像で頭に浮かんだものを描いたり、電車や公園で人物などを素早く描くこともありました。最近は電車の中で絵を描くのもストーカーなどと間違えられたり、トラブルになりそうであまりお勧めできませんが、昔はおおらかだったので適当に寝ている人などを描いた時期もありますが、あまり落ち着いて描けないので僕は好きではなかったですね。
友人の中にはやたらと電車の中で人を描くのが好きな男もいて、時々スケッチブックを見せてくれました。流石にうまかったですね。
もちろん今でもデッサンをします。近所の風景を写真に撮って描いたり、次に描く作品のイメージを描いたり。スケッチ会の時などはあまり時間がないので、色を付けれない時はデッサンだけしておきます。
写真は保育園でいただいた椅子。
これは壊さないでモチーフとして教室で使うことにしました。
早速今日、椅子の上にジョウロや野菜などを置いて描いている方もいました。
