今日は晴れる予報だったと思ったのですが、一日中曇り時々雨。どんよりした天気が続きます。朝から絵を描いていましたが、あまりうまくいかないので夕方気分転換に写真を撮りながら散歩に出ました。
近所も少しずつですが風景が変わっていきます。鬱蒼とした木々が切られたり、畑だったところが耕作する人がいなくなったのか、自然の花畑になっていたり、20年前とは少しづつですが家が増えて緑が減ってきたのは確実です。広い家には木が多いのは良いのですが、伸びすぎて日当たりが悪くなったり、落ち葉の掃除が大変だったりします。住宅が増えるとますます大きな木は近所から嫌がられるので切られていきます。
里山は常に手入れをしなければならないのですが、昔のように薪を使うわけではないし、自分で木を切るのも大変なので、コストを考えると売ってしまった方が良いとなって、森や畑がどんどん減って住宅地になっていくのでしょうか?自然を残すのは今やかえって手間とお金がかかるのです。
新しくできた公園のカツラの木もだんだんと大きくなってきました。以前はがらんとした公園だったのですが。
家の庭にもうコスモスが一輪だけ咲きました。去年植えたものが溢れ種から生えてきたみたいです。