2021年 05月 21日
絵を描くために写真を撮る。 |
今日は早起きして保育園の造形の日。朝から雨ですが、子供たちと遊んでいるとテンションが上がってきます。子供のパワーがすごいのでこっちも自然とパワーをもらいます。
午後からはまた色鉛筆修行。修行と言っても色鉛筆で描いているだけですが、今まであまり使っていない画材だけに工夫が必要です。色の重ね方やタッチも自分なりに工夫して楽しくしないと。
色鉛筆で習作を描いてそれを油絵でタブローにしたいと思っていますがさてどうなることやら。まだ先が長ようです。スケッチ会などで行った場所で撮った写真を見ながら描いています。
以前このブログで、自分で撮った写真でも他人が撮った写真でもどんどん描くと勉強になると書きましたが、勉強するのには人が撮った写真でも良いのですが、いざ、自分の作品にしてそれを発表して展覧会に出品したり販売しょうとすると人が撮った写真をそのまま勝手に描いて発表することは著作権にも関わるので問題があります。
どうしてもその写真を描きたかったら撮影者に直接許可を取ったりすることも必要です。僕も以前、インスタグラムで気に入った小屋の写真があってそれを描きたかったので、撮影者の方に連絡を取って許可をもらったことがありました。気軽に了承していただきました。
できれば自分で撮った写真を描くのが一番です。そのためには、まず良い写真を撮ることが必要です。
写真として素晴らしくなくても、絵のモチーフとして良い写真を撮れば良いのですが、それがどういう写真かははなんともはっきり言えません。ピンボケ写真でもそれをそのまま絵にしたら面白くなったりしますから。どんなものを描きたいのかを考えながら、その資料として写真をたくさん撮ることをお勧めします。
写真は岸田んぼの里山民家と飛行機。里山民家は横田基地にも近いので時々驚くような低さで飛行機が飛ぶことがあります。茅葺き屋根の上を大きな飛行機が飛ぶ写真を撮りたかったのですが、間に合わず別撮りになりました。(涙)
by mitsuo_ishimoto
| 2021-05-21 21:37
| いろいろ
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