久しぶりに都内へ展覧会を見に出かけました。
まずは、新宿の京王プラザホテルのロビーギャラリーで開催中の「HOLONIC2021ー個と全体の調和を図るー」というグループ展。
毎年夏に川越のギャラリーユニコーンで開催されていた展覧会ですが、今年は京王プラザホテルで開催されました。
皆さんベテランの作家さんばかりで見ごたえがあります。その後蒲田の片柳学園ギャラリー鴻の「表層の冒険ー抽象のバロキスム」へ。
こちらも広い会場に40人の現代アートの作品が展示されています。主に抽象画の大作が多いのでこちらもかなり見応えがありました。
その後銀座や京橋のギャラリーを数件回り、桜が満開の上野へ。
上野公園は人は出ていましたが、ブルーシートで酒を飲む光景がないので静かで落ち着いています。ゴミも少ないし、トイレも綺麗。酔っ払いがいない。僕としては毎年この方がいいのだけれど。
桜に目を取られがちですが、公園の木々が一斉に芽吹き出してこちらも美しい。
上野公園では展覧会を見ずに通り過ぎ、上野桜木の櫻木画廊に。今は「結城康太郎油絵展」が開催中です。
谷中の墓地の桜を見ながら日暮里まで歩いて帰りました。
久しぶりに都内に出ると人が多くて少し疲れました。コロナで完全に運動不足です。
HORONICの加藤栄吾さんの作品。
こちらは「表層の冒険」手前は近藤昌美さんの作品、
上野公園
櫻木画廊の結城康太郎さんの作品
谷中の墓地の桜。墓地に桜は似合います。