今日から12月。朝は寒かったのですが晴れて良い天気です。
今日は新所沢のアトリエ蒼がありました
午前中はレギュラーの教室。午後は自由制作の会。会員の方やデッサン会に参加してくれている方が自由にアトリエを使えるように開放しています。
教室が終わってからは所沢市民文化センター・ミューズで開催中の「ところざわアートの潮流」という展覧会を見に行きました。所沢市の市制施行70周年を記念する展覧会で市が所蔵する作品や資料、野外彫刻展などの歴史や所沢を拠点に活躍するの現代アーティストの作品の展示がありました。2年に一度行われている「引込線」という展覧会の延長にあるものだと思いますが、ミューズでのこういう展覧会は珍しいのでとても楽しめました。最近は都内の美術館も画廊巡りも自粛しているので近くでこういう展覧会があるのはありがたいです。
僕が会場についたのは4時20分くらいで辺りははだんだんと暗くなってきて、野外の展示は少し見づらかったのと、メガネを車の中に忘れてしまって細かい説明などが読めなかったのが残念でした。所沢をベースにしている現代美術作家はたくさんいるので今後ともこういう展覧会を市が中心になって続けていって欲しいですね。
展覧会は12月6日まで入場無料ですので。気軽に現代美術作品に触れられる良い機会ですのでお時間がある方は是非ご覧ください。
写真は牛島達治「風の風車計画」
下の写真は坂牛幹雄「ハザイ」