2020年 11月 05日
軽井沢タリアセンにスケッチ旅行。 |
1年のうちでもそう何回もないような快晴の1日でした。
今日は絵画サークルふきのとうの会の恒例秋のスケッチバス旅行です。
今回はバス会社がコロナの感染がないように大きなバスを出してくれました。
スケッチの場所は軽井沢の塩沢湖畔にある軽井沢タリアセン。紅葉が美しい湖畔に古い別荘などが建っています。最も目を引くのが旧朝吹山荘「睡鳩荘」昭和6年にヴォーリズの設計で建てられたものです。他にはアントニン・レーモンドが自身の別荘兼アトリエとして建てた「夏の家」。今はペイネ美術館として使われています。それと明治44年に軽井沢郵便局として建てられたものも移築されています。古い建築好きの僕には嬉しい場所でした。
10時ごろ軽井沢について早速湖畔を散策して自分の描きたい場所を見つけてスケッチを始めました。水彩で描く人、イーゼルを建てて油絵やアクリル画を描く人など様々です。なかなかポイントが決まらない人も居ましたがいろんな場所を見て納得して決めるのも大切です。湖畔の日陰で描くのはすこし寒かったようですが、日向は気持がよく、お昼を食べて2時ごろまで描いて終了。帰路に着きました。これでちょうど、夕ご飯前には所沢に到着。スケジュール通り。
幹事さんご苦労様でした。良い秋の1日でした。
「睡鳩荘」ヴォーリズの設計
by mitsuo_ishimoto
| 2020-11-05 20:51
| 蕗のとう通信
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