2020年 09月 16日
久しぶりの美術館巡り。 |
久しぶりに電車に乗って都内へ美術館巡り。6月18日に近代美術館に行って以来です。
その後東京都美術館の「都美セレクション展」を見てから上野桜木の櫻木画廊で「中込靖成展」を見て電車が混まないうちに帰りました。 本当は西洋美術館のロンドン・ナショナル・ギャラリー展も見たかったのですが、今は時間予約制になっていて昨日予約しようと思ったらすでに売り切れでした。考えが甘かったようです。 それでもこうして展覧会を色々見ることができて楽しい一日でした。
まず練馬区立美術館へ。美術館の入り口は動物の彫刻がある楽しい公園になっていて子供たちが沢山遊んでいました。
青山悟、大小島真木、富井大裕(もとひろ)、流麻二果がそれぞれテーマを決めて美術館のコレクションの作品と同じ空間で展示をしています。コロナ以降こういうタイプの展示が流行っているようですが、とても興味深い展示でした。僕は「空間」をテーマにした富井大裕と小野木学(美術館のコレクション)の展示がもっとも楽しめました。この展覧会は9月27日まで。久しぶりの美術館。良い作品を見るとどこか自分の心の中の閉まっていた扉や存在さえ気付かなかった扉が開いたように感じます。
午後からは上野へ。久しぶりに上野駅に来たら公園口が左に移動していて、道路を渡らなくても公園に入れる改札口ができていました。しばらく来ないと都内はどんどん変わっていきます。
まずは生徒さんが出品していた「日本の自然を描く展」。入選されたのでチケットをいただきました。
どちらかというと趣味で絵を描いている方の公募展なのですが、受賞作品はさすがにレベルが高く感心しました。
by mitsuo_ishimoto
| 2020-09-16 21:00
| 美術館
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