2020年 09月 12日
技法をミックスすると面白い。 |
今日はJー2瑞穂店のカルチャースクール。エアーブラシイラストレーションが午前中にありました。
久しぶりにお会いする方もいて少しづつコロナ前に戻りつつあります。
エアーブラシと言ってもエアーブラシを必ず使わなくてはいけないわけではありません。
100%エアーブラシで描く人もいれば半分くらいエアーブラシであとは筆などで描く人も。
今日はキャンバスにジェッソを塗ってからジェルメディウムに透明色を混ぜた絵具を画面に置いてゴムベラなどで擦り、絵具が偶然混ざり合う面白さを利用して下地を作りました。その上からエアーエアーブラシで人物を描く予定だそうです。
エアーブラシはハンドピースを扱うテクニックも大切ですが、下地が意外と大事です。
下地によって描きやすも違いますし、予想外の効果も出てきます。
絵にはいろんな技法があるので、技法をミックスすると今まで見たことがない新しい表現が生まれてきたりします。
写真の作品は先日アップしたモノクロの人物に薄く色を付けたもの。メッシュのような下地はあえて使用した紙の模様です。
撮影した台も含めて古めかしい写真のようになりました。
by mitsuo_ishimoto
| 2020-09-12 17:37
| エアーブラシ通信
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