2020年 08月 18日
石膏像を描く |
今日も暑い一日。
新所沢のアトリエ蒼火曜日の教室。
今日は午前中はデッサンを描いている方が足の石膏デッサンに取り組んでいたので、教室にある石膏類を倉庫から出してきました。
そして午後のデッサン会でもそれらの石膏を描くことになりました。
全員が石膏を描くというデッサン会は初めてですが、石膏像を上手く描けるようになりたいという気持ちはよくわかります。
高校の時は受験のために、朝少し早く学校に行って一人で石膏デッサンをしたり、大阪の天王寺にあった石膏デッサン教室(教室と言っても先生は来ないので勝手に描いているだけですがいろんな石膏像があるので勉強になりました。)に日曜日のたびに出かけていたことを思い出しました。
浪人生の時も石膏デッサンはいやというほどやりましたが、いい感じに描けるときと、どうしても上手く描けない時があって、決して好きではありませんでした。
石膏デッサンが上手いからと言って良い絵を描けるというわけでは無いのですが、どうせなら上手く描いてみたいですよね。
描いているとどこか違うなと思いながら自分で欠点を見つけたり、形を修正できるようになると嬉しいです。
石膏デッサンばかり描いていれば良いという時代では無いのですが、絵を描いている人なら一度は通る道のりでもあります。
写真もモノクロにしてみました。
by mitsuo_ishimoto
| 2020-08-18 17:35
| アトリエ蒼通信
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