2020年 08月 02日
45年前のパリの写真展。 |
昨日8月1日のことですが、久しぶりに吉祥寺まで行きました。
電車に乗るのが嫌なので車で。
1月に僕も個展をしたGallery shell 102で開催中の「小山夏比古写真展〜Once upon a time in paris〜記憶・時間・表象〜」を見に行きました。小山さんは僕の高校の美術の先生。美術の教師になる前にパリのエコール・デ・ボザールで彫刻を学ぶ傍ら撮りためた1970年代半ばのパリの写真の展覧会です。
被写体となっている人々(特に子供たち)の表情がとても豊かで印象的でした。
今回はパリの地図とともに風景などもたくさん展示されていて、45年の時間を感じながらも楽しめる展示になっています。
9月25日からは同ギャラリーで新作の彫刻展も開かれるとのこと、相変わらずお元気でした。コロナの感染者が増えている時期ですが、もし吉祥寺に行かれることがありましたらお立ち寄りください。写真展は8月10日まで。
高校を卒業して早40年以上が経ちますが、先生とは5年前にFaceBookのおかげで再会できて、最近はお互いの展覧会で時々会っています。考えてみればこの先生がいなければ、僕は今絵を描いていなかったかもしれません。今だに先生とお付き合いができることを幸せに感じています。
by mitsuo_ishimoto
| 2020-08-02 22:55
| いろいろ
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