朝から雨の1日。今日は久しぶりに再開された保育園の造形の講師の日。
こどもたちは相変わらずとても元気で安心しました。感染防止のためいろいろと工夫をしながらですが、久しぶりの造形の時間を楽しんでくれたようです。
今日から全面的に自粛が解除されて都道府県を越えての往来も自由になったのは良いのですが、一気に動き出して感染者も各地に広がるのがとても心配です。数字的には東京アラートが再発されてもおかしくないので、自粛が解除されても自衛の精神でとにかく人に会うときは注意します。感染者と接触したときに警告がなるアプリも開発されて今日からダウンロードができるようですがどれほどの人が使うのかは疑問です。なにせ、この手のものはここのところやることなすことが裏目にでる政府のやることですから。
昨日はひさしぶりの美術館でピーター・ドイグ の巨大な作品を目の当たりにしたら、もっと大きな絵を描きたくなりました。しかし僕のアトリエでは100号くらいの作品を描いても置いておく場所も飾る場所もないので、せいぜい50号か60号くらいが精一杯。作品が大きければ良いわけではないのですが、大きなキャンバスに全身で描く行為はとても気持ちの良いものです。どうせ描くなら300号くらいのを描いてみたいですね。絵の具はすぐなくなるけど。コロナ自粛で休みの時には小さな作品ばかり作っていたのでその反動かもしれませんね。
今日はまたトタンの壁を描いた水彩です。これも小さいですが。