昨日12月12日は午後から東京都美術館で開催中のムンク展を見に出かけました。休日は混んでいるという噂を聞いたので平日の午後3時半くらいに到着。チケット売り場で少し並びましたが中はそんなに混んでいなくて気持ち良く見ることができました。12月中は高校生が無料ということで学校帰りの高校生らしき若者も多かったようです。
ムンクは「叫び」があまりにも有名で、あの叫びの歪んだキャラクターを思い浮かべますが、実は他にも名作をたくさん残したノルウエーの画家です。80歳まで生きて絵を描き続けたので作品数も多く多彩な作品が残されています。叫び以外にも素晴らしい作品がたくさん来ているのでぜひ実際に見て感じていただきたいと思います。



写真はロビーにある大きなモニターに映る画像少しづつ変化していきます。そういえばボナール展でもこういうのがあったな〜。
最近の美術館はいろいろ工夫しています。ポケモンとコラボして叫びポーズのピカチュウ限定グッズを売り出していたり(すでに売り切れみたい)チケットの半券でポケモンカードがもらえたりと美術ファンだけでなく子供や普段あまり美術館に来ない人も足を運ぶような工夫をしています。しかしあまり混むのも困るのですが。
ムンク展は来年1月20日まで。上野の東京都美術館で。