2016年 07月 28日
アトリエ蒼通信529 2016年7月28日 (火) |
関東地方も梅雨が明けたようです。本格的な夏の暑さの始まりです。
今週末は土用の丑の日だし、そろそろ鰻でも食べて力を付けないとと思うのですが、最近は鰻がびっくりするほど高いので、めったに我が家の食卓には乗りません。
子どもの頃は川の近くで住んでいたので、夏になると時々父や兄とウナギを取りにいきました。
60センチくらいの凧糸に針をくくりつけて針にえさになる鶏肉やゴリと呼んでいた小魚をひっかけて夕方川に行きます。もちろん水着で水中眼鏡を持って。ウナギがいそうな岩の下などにちょと大きめの石を拾って凧糸の一方を縛り付けて沈めます。それを川を下りながら数十カ所仕掛けます。そして次の朝早く起きて仕掛けを上げに行くのですが、遅くなると知らない人に上げられてしまっていたりするので、明るくなったらすぐ川に行き、まだ冷たい川に入って仕掛けを上げて行きます。たまにウナギが掛かることがあるのですが、ほとんどは何も掛かっていないかウグイなどの魚がかかります。時々ナマズなども掛かりますが、ナマズは開いて焼いてたれを塗ってまた焼くと鰻のように美味しかったのを覚えています。結局僕がつけた仕掛けにウナギが掛かったことはありませんでしたが、今日はでっかいウナギが掛かっているだろうと思うと早くから目が覚めて勇んで川に行くのでした。最近は鰻も本マグロも食べ過ぎでどんどん数が減ってきています。あまり贅沢しないでたまに食べるくらいでちょうどよいのではないでしょうかね?
今日は新所沢のアトリエ蒼、木曜日の教室。
今日の作品です。
よく見て丁寧に描かれた水彩です。缶詰に貼られたラベルの文字が形にそってないのが少しもったいないですが、とてもすばらしい作品だと思います。
こちらはすばやくざっくりと描かれた水彩。こちらもきれいです。
今週末は土用の丑の日だし、そろそろ鰻でも食べて力を付けないとと思うのですが、最近は鰻がびっくりするほど高いので、めったに我が家の食卓には乗りません。
子どもの頃は川の近くで住んでいたので、夏になると時々父や兄とウナギを取りにいきました。
60センチくらいの凧糸に針をくくりつけて針にえさになる鶏肉やゴリと呼んでいた小魚をひっかけて夕方川に行きます。もちろん水着で水中眼鏡を持って。ウナギがいそうな岩の下などにちょと大きめの石を拾って凧糸の一方を縛り付けて沈めます。それを川を下りながら数十カ所仕掛けます。そして次の朝早く起きて仕掛けを上げに行くのですが、遅くなると知らない人に上げられてしまっていたりするので、明るくなったらすぐ川に行き、まだ冷たい川に入って仕掛けを上げて行きます。たまにウナギが掛かることがあるのですが、ほとんどは何も掛かっていないかウグイなどの魚がかかります。時々ナマズなども掛かりますが、ナマズは開いて焼いてたれを塗ってまた焼くと鰻のように美味しかったのを覚えています。結局僕がつけた仕掛けにウナギが掛かったことはありませんでしたが、今日はでっかいウナギが掛かっているだろうと思うと早くから目が覚めて勇んで川に行くのでした。最近は鰻も本マグロも食べ過ぎでどんどん数が減ってきています。あまり贅沢しないでたまに食べるくらいでちょうどよいのではないでしょうかね?
今日は新所沢のアトリエ蒼、木曜日の教室。
今日の作品です。
よく見て丁寧に描かれた水彩です。缶詰に貼られたラベルの文字が形にそってないのが少しもったいないですが、とてもすばらしい作品だと思います。
こちらはすばやくざっくりと描かれた水彩。こちらもきれいです。
by mitsuo_ishimoto
| 2016-07-28 20:28
| アトリエ蒼通信
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