アトリエ蒼通信506 2016年3月15日 (火) |
今日は新所沢のアトリエ蒼火曜日の教室。
第3火曜日の午後は恒例のデッサン会、今日は木炭や鉛筆で石膏などを描きました。
中には初めて石膏を描く方も。石膏は形を正確に撮るのがまず一苦労です。画面にちゃんと入れるのさえ最初は大変です。イーゼルをたてて形の計り方などを説明して描き始めたもののなかなか正確な形になってくれません。何度か修正してなんとか形になってきました。
絵を描くのに石膏デッサンは必要なのか?という疑問はありますが、一度やってみることも大切です。
3次元の真白な石膏の人物像を紙の上に描くのがいかに難しいかよくわかります。
新しいことに挑戦すると必ず得る物もあると僕は思います。まあ、石膏デッサンを極める必要はないと思いますけど。

こちらは木炭デッサン。

こちらは鉛筆デッサン。