アトリエ蒼通信501 2016年2月16日 (火) |
今日は新所沢のアトリエ蒼火曜日の教室。第3火曜日の午後は恒例のデッサン会。いつもの教室とは別にデッサンだけを勉強する日です。デッサンは物を見る力、描ききる力をつける良いトレーニングです。今までは鉛筆デッサンが中心でしたが、今日は2人の方が木炭デッサンに挑戦していただきました。
いきなり大判の木炭紙は大きすぎるので木炭紙を半分に切って、静物を描きました。木炭とは木の枝を焼いて炭にしたもの。硬いのや柔らかいの太い細いといろいろあるので買うのも大変なので僕の木炭を使ってもらいました。消すのは消しゴムではなくて食パン。西友で一番安い4枚切りの食パンを買ってきました。紙は定番のMBMの木炭紙。他のものでもよいのですが少しざらっとした紙のほうが描きやすい。モチーフは先日剪定した我が家の庭のヤマボウシの木とリンゴなど。いつもと違う画材や紙でとまどいながらも楽しいんでいただけた様です。今後木炭デッサンをしたい方は是非参加してください。画材などは申し込んでいただければ用意します。


こちらは鉛筆デッサン
