2015年 05月 23日
壁の楽しみ |
昔から壁の写真をよく撮る。雨風に洗われ汚れた壁や塗装のはがれ、ひび割れやそれを修正した跡など壁にはいろんな表情がある。壁の素材にもよる。土壁はもちろん、木やコンクリートやトタンなど素材の質感も様々だ。時が経過してできた味わい深い壁を写真に撮って切り取ると抽象絵画のような美しさがある。都会では古いビルが取り壊されて、今まで人目につかないでいた隣のビルの壁が急に人前に姿を現すことがある。今まで隠れていたわりには、あるいは隠れていたおかげで、素朴で面白い表情を見せる壁がある。写真は先日茅場町で見つけた壁2面。
グレーの小さな四角が、配管の直線や窓の四角などとあわさりリズミカルだ。
こちらはなぜか吹き付けたような青が配管や換気扇の形と組み合わさって面白い。
実は今日はJ−2瑞穂店のエアーブラシ教室の日だったが、作品の写真を撮り忘れたのでこんな写真を載せることにした。
グレーの小さな四角が、配管の直線や窓の四角などとあわさりリズミカルだ。
こちらはなぜか吹き付けたような青が配管や換気扇の形と組み合わさって面白い。
実は今日はJ−2瑞穂店のエアーブラシ教室の日だったが、作品の写真を撮り忘れたのでこんな写真を載せることにした。
by mitsuo_ishimoto
| 2015-05-23 22:25
| 風景写真
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