2014年 04月 03日
喜多美術館での個展が始まります。 |
明日4月4日から奈良県桜井市にある喜多美術館で僕の個展がはじまります。
会場は三輪山の南麓にある自然豊かなところで、山辺の道の入り口になっているあたりです。
こんな場所に美術館があるなんて、奈良に住んでいる人にもあまり知られていませんが、常設展ではピカソ、ルノアール、ゴッホ、ユトリロ、佐伯祐三、藤田嗣治、ウォーホール、デュシャン、ボイスなどの近代、現代美術の作品が所蔵されていて、小さいながらも見応えがあります。本館の前に現在の作家の為の新館が建っていて、僕の個展はその新館で6月1日まで開催されます。花の多い絶好の季節ですので、奈良にお越しの折はぜひ立ち寄っていただければと思います。展示作品は8割がた昨年の6月の個展以降に描いたもので、今回は「風景」が基本のテーマです。会場内はまだ掲載できないので美術館の周辺の様子を紹介します。

美術館の遠景です。写真中央の白い建物が僕の展示がある新館です。

美術館の入り口は古代の道である「山辺の道」に面しています。美術館の前には重要文化財の「金屋の石仏」がたっています。以前はそのまま地面に建っていたそうですが、拓本を取る人が増えてきたためコンクリートの祠のなかに納められました。

美術館の庭と借景。フランスの彫刻家アルマンのバイオリンの彫刻が数点おかれています。

美術館の西側には駐車場がありその北西に小さな神社があります。
さりげない神社ですが、磯城瑞籬宮跡(しきみずがきのみやあと)という第十代崇神天皇の皇居跡だそうです。この辺りは古代大和の拠点だったようです。
会場は三輪山の南麓にある自然豊かなところで、山辺の道の入り口になっているあたりです。
こんな場所に美術館があるなんて、奈良に住んでいる人にもあまり知られていませんが、常設展ではピカソ、ルノアール、ゴッホ、ユトリロ、佐伯祐三、藤田嗣治、ウォーホール、デュシャン、ボイスなどの近代、現代美術の作品が所蔵されていて、小さいながらも見応えがあります。本館の前に現在の作家の為の新館が建っていて、僕の個展はその新館で6月1日まで開催されます。花の多い絶好の季節ですので、奈良にお越しの折はぜひ立ち寄っていただければと思います。展示作品は8割がた昨年の6月の個展以降に描いたもので、今回は「風景」が基本のテーマです。会場内はまだ掲載できないので美術館の周辺の様子を紹介します。

美術館の遠景です。写真中央の白い建物が僕の展示がある新館です。

美術館の入り口は古代の道である「山辺の道」に面しています。美術館の前には重要文化財の「金屋の石仏」がたっています。以前はそのまま地面に建っていたそうですが、拓本を取る人が増えてきたためコンクリートの祠のなかに納められました。

美術館の庭と借景。フランスの彫刻家アルマンのバイオリンの彫刻が数点おかれています。

美術館の西側には駐車場がありその北西に小さな神社があります。
さりげない神社ですが、磯城瑞籬宮跡(しきみずがきのみやあと)という第十代崇神天皇の皇居跡だそうです。この辺りは古代大和の拠点だったようです。
by mitsuo_ishimoto
| 2014-04-03 14:53
| 石本光男作品
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