2012年 12月 08日
エアーブラシ通信99 2012年12月8日(土) |
前回のこのブログで日本人は建物を丁寧に修理して長く使うのが得意だというようなことを書いたのですが、いろいろ考えてもみるとそれはかなり昔のことで、今は木造の建物も30年〜50年も経てば取り壊されて新しく建て替えるのが常識になってしまいました。ヨーロッパの石の建物は今も中世の町ごとそのまま残されて、うまく改装されて人が住んでいることを考えると、日本は壊して建て替えの文化かもしれません。木造だった建物は戦後ほとんどの公共建築や橋や道路やビルがすべてコンクリートに変わったこれからは、考え方を変えなければいけないように思います。選挙をひかえた今、笹子トンネルの事故は今後の公共工事のあり方も考えさせられる教訓にもなったように思います。それにしても若い人達が亡くなっているのは残念です。
今日はJ−2瑞穂店のエアーブラシ教室。
こちらもメンテナンスの話。
エアーブラシの大切な道具のハンドピースは使っているとだんだん調子が悪くなってうまく使えなくなることもあります。それはハンドピースの中の部品が汚れてきていることや、ハンドピースで最も大切な部分のノズルが歪んだり破損したりしている場合があります。
まずできるのは針を新しいものに変えること。ハンドピースを分解してそれぞれの部品をクリーナーに浸けて掃除をすること。壊れている部分を見つけたら部品を注文して交換することなどで調子良くなることがあります。自分ではどこをどうして良いのかわからない場合は、メーカーにメンテナンスに出すという手もあります。画材屋さん経由でメンテナンスの見積もりを立ててもらって、新しいのを買うより安ければそのままお願いすると、新品同様になって返ってきます。値段は5000円から10000円位するでしょうか?壊れ具合にもよります。先日同じ仕事をしている友人がハンドピースをメンテナンスにだしたら9000円だったと言っていました。これだと新しいのを買うという手もありますが、ずっと使い慣れたのが使いやすいのでメンテナンスしてまた長く使って行くのも、とても大切なことだと思います。
今日の作品。
ドクロと炎。ドクロのマスクをはずしたら後ろの炎との色合いが合わなかったので、ドクロに少し赤みを加えるなどして統一感を出しました。後はドクロに目玉を入れて完成だそうです。コワ〜イ感じが良いですね。
今日はJ−2瑞穂店のエアーブラシ教室。
こちらもメンテナンスの話。
エアーブラシの大切な道具のハンドピースは使っているとだんだん調子が悪くなってうまく使えなくなることもあります。それはハンドピースの中の部品が汚れてきていることや、ハンドピースで最も大切な部分のノズルが歪んだり破損したりしている場合があります。
まずできるのは針を新しいものに変えること。ハンドピースを分解してそれぞれの部品をクリーナーに浸けて掃除をすること。壊れている部分を見つけたら部品を注文して交換することなどで調子良くなることがあります。自分ではどこをどうして良いのかわからない場合は、メーカーにメンテナンスに出すという手もあります。画材屋さん経由でメンテナンスの見積もりを立ててもらって、新しいのを買うより安ければそのままお願いすると、新品同様になって返ってきます。値段は5000円から10000円位するでしょうか?壊れ具合にもよります。先日同じ仕事をしている友人がハンドピースをメンテナンスにだしたら9000円だったと言っていました。これだと新しいのを買うという手もありますが、ずっと使い慣れたのが使いやすいのでメンテナンスしてまた長く使って行くのも、とても大切なことだと思います。
今日の作品。
ドクロと炎。ドクロのマスクをはずしたら後ろの炎との色合いが合わなかったので、ドクロに少し赤みを加えるなどして統一感を出しました。後はドクロに目玉を入れて完成だそうです。コワ〜イ感じが良いですね。
by mitsuo_ishimoto
| 2012-12-08 22:22
| エアーブラシ通信
|
Comments(2)
Commented
at 2012-12-18 18:28
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
mitsuo_ishimoto at 2012-12-25 17:41
はい、了解しました。都合がついたらまた再開してください。良いお年をお迎えください。
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