アトリエ蒼通信271 2012年7月10日(火) |
先週末、家の南と西の窓に簾をつって、夏仕様に衣替えをしました。家にあったいらない粗大ゴミや、見ない大量のビデオ、ビデオデッキ、DVDプレーヤー、本などもまとめて捨てたので、気分もすっきりしました。
今日は新所沢の絵画教室、アトリエ蒼火曜日の教室。
いつものように、新しいモチーフを探しに、近所の農協の直売所へいくと、芽がでた八頭が売っていました。陶器の鉢もついて300円という安さに早速購入。他にはひまわり数点を買ってアトリエに。
なかなか涼しげなモチーフになりました。

最近、教室でも油絵を描く人が少しづつ増えてきました。
人によって自然に描いているだけで個性もでてくるのですが、やはり、どんな絵を描きたいか、どんな絵が好きなのかというのを自分で勉強することも大切です。展覧会や画集を見て自分が好きな絵や絵画の歴史などを勉強するのも楽しいものです。そして勉強し始めると、いかにたくさんの画家が過去にいて、それぞれ個性ある作品を生み出してきたのかがわかります。そんな中で自分が感銘をうける作品や画家に出会うことは 自分の絵に多大な影響を与えることになると思います。
ちょっと時間ができたら図書館の美術書コーナーに行ってみたり、話題の展覧会に足を伸ばして、本物に出会うことをおすすめします。