こども教室通信28 2012年6月2日(土) |
前回のTシャツの絵をアイロンプリントをするため今日はお母様にもアイロンを持ってきていただいて転写していただきました。これで父の日のプレゼントができました。
そして子供達は「おじさん」の顔を作りました。あえてお父さんではなくおじさんです。
ほぼ正方形の紙を二つに折りその約半分を谷折りにして屏風のような形を2枚作ります。
一枚は谷折りにしたところに閉じた目を描き、中央の山折のところに閉じた口を描きます。それ以外は顔の輪郭、耳、鼻、眉毛、髪、ヒゲ、眼鏡、首などは好きなように描いて表面が完成。目と口にカッターで横一に切り込みを入れ、目は山折りに口は谷折りに三角形に折り込んでいきます。もう一枚の紙を表と反対に重ねて目玉の位置と口の位置を軽くチェックすると子供達が目玉や歯を描きいれます。
2枚を重ねてホチキスで止めると完成。紙を動かすと目や口が開いたり閉じたりします。
今日は顔はすべて色鉛筆で描きました。
子供達の作品です。

女の子の描くおじさんはやさしそうです。

目と鼻と口の離れ具合というか大きさがすごくかわいくて、良い人そう。

こちらはまさしく変なおじさん。ちょっとあやしい。

宇宙人のようになりました。カッパにも見えるな。
今回は最後に針のいらないホチキスを使ったのですが、穴があくので普通のホチキスのほうが良かったかなと反省。どうも新しい道具がでると使いたくなってしまいます。