アトリエ蒼、秋のスケッチ会 2011年10月21日(金 ) |
曼珠沙華の花が終わって落ち着いた雰囲気になった、日高市高麗の巾着田に行きました。
9時に西武線の高麗駅に集合、徒歩15分ほどで巾着田に到着。
巾着田は高麗川の蛇行によってできた、巾着の形をした田んぼです。
真ん中あたりに、水車小屋があり、後ろには日和田山が見えます。今はコスモスやそばの花が咲いていますが、観光客は少なくて絵を描くにはのどかで落ち着いた雰囲気です。田んぼなので日陰がすくないのですが、今日はちょうど曇りでまぶしくもなく、寒くもなく、絵に集中できるすばらしいお天気でした。

水車小屋です。多くの方がこの水車小屋近辺で描いていました。

川の近くの曼珠沙華の群生地。花は終わっていますが、少しだけ名残があります。
この辺りを描く人もいました。

巾着田を望む高麗郷の古民家。昔はこのあたりの地主さんだったとか。それにしても立派な農家です。

牧場もあり、馬がたくさんいます。

僕好みのこんな小屋も畑の真ん中にありました。
2時半ごろまで描いて、終了、帰途につきました。
二日連続のスケッチで、僕は今日もよく歩きました。