水曜絵画通信78 2011年8月10日(水) |
昼間は蝉時雨、夕方になると雷、夕立、夜は花火の音と夏は一日中にぎやかです。昨夜は夜中にも蝉が鳴いていました。
落ち着いて何かをするには少し騒々しいけど、秋に向けていろいろ準備をするのにはこのにぎやかさはちょうどいいです。そこで新しいロールキャンバスを買ってきてキャンバスを張ることにしました。
汗だくになって、新しいキャンバスを張ると、ここに何を描こうかと、いろいろなイメージがわいてきてわくわくします。「何も描かない真っ白なキャンバスが一番美しい」と言ったのは、たしか熊谷守一だったかな?ほんとに美しいです。
まあ、真っ白な物を汚しながら、少しづつ何かを作り上げていくのは人生とよく似てるのかな〜。
今日はJ−2瑞穂店の水曜絵画教室。
前回僕の都合でお休みだったので久しぶりです。
今日の作品です。

お盆のころにはほおずきがで色づいてきます。鮮やかな色彩が美しい水彩です。

やさしい色合いのひまわりです。