アトリエ蒼通信208 2011年7月5日(火) |
自分の作品が額に入って照明を浴びてギャラリーに展示されると、じっくり自分の絵を見つめる良い機会にになります。見にきてくれた友人や、同じ教室の方からもいろんな感想や意見を聞くと、つぎはこんなモチーフでこういうことに気をつけて描いてみようと思ったりします。また、今まで気付かなかった自分の良いところが見えてきて少し自信をもったりもします。
次は何を描こうか?これを考えるのはとても楽しいことです。
画集を開いたり、今まで描いたスケッチや資料の写真を見ながら、いろいろ考えるのは、次はどこに旅をしようかと考えることに似ていて、少しわくわくします。
そんな時は、自分の実力は無視して、立派な画家のつもりになって想像をふくらませてください。
きっと、良いアイデアが出てくるはずです。
今日はアトリエ蒼火曜日の教室です。
春の花や紫陽花も終わり、そろそろ、真夏の花のひまわりが出廻ってきました。
今日の作品。

先週土曜日にいただいたひまわり。葉などが少しくたびれてきていたのですが、その感じがうまく表現できています。