アトリエ蒼通信203 2011年6月7日(火 ) |
新所沢のアトリエ蒼、火曜日の教室です。
6月は衣替えの季節なので、我が家も少し衣替えをしました。
といっても、衣装の話ではありません。
部屋の話。家具などを動かすの大変なので、飾ってある絵を取り替えました。
絵は売るほどあるので(売れないけど)、自分の絵や好きで買った絵などを取り替えると
けっこう気分が変わるものです。
壁中に持っている絵を飾る人もいますが、家はリビングに2点、寝室に2点、階段に2点、トイレに1点、玄関に1点を飾るようにしています。夏なので、少し涼しそうな色合いのものなどを選んでみました。できれば、四季ごとに架け替えようと思っています。
昔の日本家屋には、床の間があって、季節や行事によって、掛け軸を架け替えていたのはすばらしい習慣です。
絵を飾る場合は、飾る位置、高さ、大きさなどを考えて、あまりごちゃごちゃにならないようにするとすっきりします。
飾る位置は大切で、寝室の頭の真上に大きな額を飾っておくと、地震などがあると恐ろしいのでご注意ください。
絵を描いている人なら、少し気に入った作品ができたら、額装してぜひ飾ってください。
一度額を作っておくと、同じサイズだと絵の中身だけかえればいいので便利です。
6月23日(木)から「アトリエ蒼展vol.3」を新狭山のギャラリー麦で開催します。
額装した絵は展覧会にだして、みなさんに見ていただくのも、次へ励みになります。
展覧会のお知らせはまた、近くになったらこのブログでも案内します。
