アトリエ蒼通信184 2011年2月10日（木）

教室から帰る車のラジオから「落語、昭和の名人完結編の第１巻、桂枝雀」のCDと本が￥４９０で販売中！と宣伝していたので、買おうかなと思って家に帰ったら、テーブルの上に置いてあるではありませんか。家内も桂枝雀ファンだったのです。こどもの頃関西ではよく落語をテレビで見ていたのですが、東京に来てからはあまり見なくなりました。テレビではなくCDを借りて聞くようになったのが４０歳を過ぎてから。数年前のNHKの朝ドラの『ちりとてちん』の放送を機に、またCDを借りて時々落語を聞くようになりました。東京の落語も好きですが、やはり桂枝雀の落語は面白い。
早速CDの『代書』と『親子酒』を聞いて大笑いです。関西以外の人が聞くと、最初は早口の関西弁が聞き取りづらいかもしれませんが、独特のリズムにまきこまれてすぐに慣れてきます。
最近のテレビのお笑い番組に飽きた方にはぜひおすすめです。
ちなみに次号は古今亭志ん朝。次号からは¥1190になるのがさみしいな〜。

今日はアトリエ蒼木曜日の教室。
今日の作品。