水曜絵画通信61 2010年10月13日(水) |
この映画は1968年に放映されたスタンリー・キューブリック監督のSF映画。
内容はさておき宇宙の映像や宇宙船内の様子などの特撮がとても美しくて2001年を10年も過ぎた今見ても新鮮でした。この映画が公開された1968年といえば僕がまだ8歳です。
もちろん今のようにCGもありませんが映像は十分美しくリアルで迫力がありました。
わざとらしい説明や話をつなげるための白々しい台詞も少なく、美しい映像と巧みにつかわれるクラッシック音楽がいろんな想像を膨らませます。
18歳のころこの映画が大好きな友人がいて、是非見ろと勧められて見たのを思いだしました。
彼はアパートに猫を飼っていて、その猫にこの映画にでてくるコンピュターの名前からとって「ハル」と名付けているほど大好きだったようです。
そういえば、最近、新しい映画を見ていません。
映画館にもしばらくいっていないし、見たい映画が無いこともあるけど、忙しさにかまけて足が遠のいてるようです。
たまには大きなスクリーンでゆっくり映画をみる余裕が必要ですね。
今日はJ−2瑞穂店の水曜絵画教室。
展覧会があとひと月に迫ってきたので出品する作品を決めて、額を選んだりしていました。
今日の作品です。

