アトリエ蒼通信151 2010年8月26日(火) |
今年はこの暑さで日課となっていた歩くことをやめていた、と言えば格好が良いのですが、つまり暑いので怠けていた訳です。
一度怠けてしまうと、次の日も、また次の日もと怠け癖がつき、今月はほぼ1、2度しか散歩に出ていません。
火曜日のブログにヒグラシやツクツクボウシが鳴いていないと書きましたが、いえいえ緑の多いところではしっかり鳴いています。ヒグラシの大合唱にツクツクボウシが絡んでいい感じの夏の夕暮れ感をだしています。
結局僕は暑いので窓を締め切りエアコンをかけていたため、外の音が聞こえなかっただけなのです。
散歩しだすとそれら蝉の声を聞き、道には役目を終えたアブラゼミの死骸をいくつも見つけました。
やっぱり季節は確実に秋に近づいているのですね。
今日はアトリエ蒼木曜日の教室です。
花やさんで「おもちゃカボチャ」が1個100円でたくさん売っていました。
形は面白いので飾るには良いのだけれど食べることはできませんが、何個か買って他の食べられるカボチャと並べてモチーフにしました。
今日の作品です。

この尖った形をしているガラスのものはお酒です。
透明なのが焼酎、茶色いのが梅酒が入っているそうです。
いろんな形のお酒があるものです。貝殻やウニと並べてみました。
この、ガラスの表現に苦労しましたが透明感のある作品です。

お皿の上にのっているのがおもちゃカボチャ。
大胆なタッチと色使いが気持ちよい作品です。

ガラスと貝などを描いた涼しげな作品です。
ガラスは光を集めて明るく光ったり暗く見える部分があったりコンストラスを強く描くと、らしくなります。

こちらも貝を描いたもの。
繊細に丁寧に描くのはよいのですが、もう少し大胆に描いたり塗ったりするとメリハリができてくるように思います。