土曜絵画通信34 2010年8月7日(土) |
夏の果物といえばやっぱりスイカです。
真夏の午後、川遊びから帰って井戸水で冷やしたスイカを庭先で食べた子供の頃を思いだします。
スーパーで6つに切ったスイカを買って、農協で買った小玉スイカとあわせてモチーフににしました。
午前中の油絵教室はひまわりがモチーフ。
7月の終わりごろのひまわりに比べて少し元気が無くなったのか、
種が成長して頭が重くなってきたのか このごろのひまわりは花瓶に生けると頭がお辞儀をしてしまいます。そういえば暦ではもう秋ですからね。
今日の作品です。

いつも使っている紙を、Water Fordという水彩紙に変えたところ、絵の具の発色が違っていつもよりはっきりした色合いの絵になりました。
水彩紙はいろいろ使ってみると特徴があって自分に合ったものと出会うと気持ちよく描けます。

おいしそうなスイカです.

こちらはスイカより瓶をメインに描いた作品です.もう少しスイカも描いていいように思います。
夕方から稲城市の友人のお宅で暑気払いと出産お祝いをかねたパーティがありました。
久しぶりに会ったので話も弾みあっという間に時間が過ぎて帰宅したのは深夜1時ごろ。
一駅分の電車が終了していたので、運動不足解消もかねて夜中に30分ほど歩いて帰宅しました。
シャワーを浴びて冷蔵庫を開けると今日のモチーフのスイカと目があったので、頂くことに。お酒のあとのスイカはやっぱりうまい!。でも今朝は少し胃がもたれ気味。やはり寝る前のスイカのどか食いがいけなかった。
子供の頃の思い出のスイカもオヤジになると夜中にこっそり食べる不健康な食べ物になるのです。
同じような大きさのものがごろごろ並んでしまったのですが、それはそれで良い味を出しているようです。最近はなるべく描く人に好きなように並べてもらうようにしています。