蕗のとう通信38 2010年2月18日（木）

朝起きたら雪が積もっていました。東京の雪はすぐ溶けてしまうので、雪が降っている間に写真を撮ろうとカメラを持って裏山へでかけました。裏山といってもこの辺は狭山丘陵の一部なので茶畑や畑があるだけで、ほかには学校や家や団地が並んでいます。いつもは何でもない風景が雪が積もると急に絵になる景色になるのはごちゃごちゃしたものを雪が真っ白にかくしてくれるからでしょう。２０分くらい散歩をしながら写真を撮り、蕗のとうの会のある公民館まででかけました。
外国や遠くの観光地にスケッチにでかけなくても所沢くらいの田舎だとまだまだ絵になる景色が残っているように思います。お気に入りの場所を見つけたら、季節や天候や時間を変えて出かけてみるといろんな表情に出会うことができて楽しいです。
今日の蕗のとうの会は講評会などがありましたが、３月には市役所の市民ギャラリーで展覧会があるので作品の紹介はひかえて、今朝撮ってきた写真でお許しを。
雪は昼にはすっかり溶けて午後には日が差してきました。