アトリエ蒼通信55 2009年3月17日(火) |
今日はアトリエ蒼の開放アトリエの日。
デッサンなどを描く方が参加してくれました。
今日は水が入ったガラスのコップを描いていたので、ガラスの表現の仕方について少し書きます。
ガラスはレンズの様に光を集めて光る部分と逆に暗く見える部分がはっきりしています。
また、周りの光や窓などの明るい物は映りこむのでそれらも描いてあげるとガラスらしくなります。
映り込む物や。光っているところなどは形がはっきりでるのでそこをぼかしてしまうと、曇ったガラスになるので
気をつけてください。

よくあるガラスですが形が難しいですね。少し歪んでしまったけど、ガラスの質感はよく出ています。
周りの表現も含めてもう少し大きい紙に描いた方が良かったかな?