2009年 01月 23日
アトリエ蒼通信44 2009年1月22日(木) |
冷たい雨の降る一日、今日は新所沢のアトリエ蒼木曜日の教室でした。
絵を描いている人を見ていると何となくその人の性格が透けて見えてきます。丁寧な人、大雑把なひと、まじめな人、大胆な人、根気のある人や無い人、こだわる人、おおらかな人など様々ですが、そういった性格のようなものが絵に表れる様です。性格には長所と短所があるようにその人の絵にも長所と短所があります。細かくて丁寧に描く人は、ものをよく見て細部まで繊細に描くのですが、のびのびとした線が引けなかったり、量感のあるものが苦手だったりします。全く逆の人もいます。どちらが良いわけでも悪いわけでもないのですが、僕は欠点を治してバランスよい絵を描くよりも、自分の長所をぐいぐい追求していったほうが楽しいように思います。絵では欠点も味わいになるように思うのです。優等生になるよりも個性的なほうが絵は楽しいですね。
今日の一枚はバラの花を描いたデッサン。
画像が小さくて細部がよく見えませんが、斜めにそろった鉛筆のタッチがとてもきれいです。じっくり時間をかけて最後まで描ききるともっとよくなりそうです。
自分の性格は自分が一番よく知っているはず。細かいことが苦手な人は、細かいことができる人や絵にあこがれたりしますが、やっぱり細かいことが大好きな人にはかなわない訳です。だから自分の性格に合った絵を描くのが一番楽しく自分らしく描けるのではないでしょうか?
絵を描いている人を見ていると何となくその人の性格が透けて見えてきます。丁寧な人、大雑把なひと、まじめな人、大胆な人、根気のある人や無い人、こだわる人、おおらかな人など様々ですが、そういった性格のようなものが絵に表れる様です。性格には長所と短所があるようにその人の絵にも長所と短所があります。細かくて丁寧に描く人は、ものをよく見て細部まで繊細に描くのですが、のびのびとした線が引けなかったり、量感のあるものが苦手だったりします。全く逆の人もいます。どちらが良いわけでも悪いわけでもないのですが、僕は欠点を治してバランスよい絵を描くよりも、自分の長所をぐいぐい追求していったほうが楽しいように思います。絵では欠点も味わいになるように思うのです。優等生になるよりも個性的なほうが絵は楽しいですね。
今日の一枚はバラの花を描いたデッサン。

画像が小さくて細部がよく見えませんが、斜めにそろった鉛筆のタッチがとてもきれいです。じっくり時間をかけて最後まで描ききるともっとよくなりそうです。
自分の性格は自分が一番よく知っているはず。細かいことが苦手な人は、細かいことができる人や絵にあこがれたりしますが、やっぱり細かいことが大好きな人にはかなわない訳です。だから自分の性格に合った絵を描くのが一番楽しく自分らしく描けるのではないでしょうか?
by mitsuo_ishimoto
| 2009-01-23 00:06
| アトリエ蒼通信
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