敬老の日の連休が明けて9月も後半に入るというのに今日も30度を超える蒸し暑い1日でした。今日は新所沢のアトリエ蒼、午前中はいつもの教室、午後はデッサン会。
物を見て鉛筆で描くというのは絵を本格的に始めるきっかけになったりします。でもそれだけでは作品になりにくい。そこから少しづつ自分なりに進展していって水彩や油彩など画材を決め、描くものを探し、技法を学び、色彩に遊び、色々と苦悩しながら絵はまるで旅のように進んでいきます。最近絵を描くというのは旅に似ているなどと思うのですがどこに行き着くのか終りのない旅のようです。いろいろ巡ってまたデッサンに戻ってみたりして。
写真は今日のデッサン会の様子。