2010年 03月 13日
エアーブラシ通信48 2010年3月13日(土) |
今日はJ−2瑞穂店のエアーブラシ教室です。
エアーブラシはハンドピースという道具で絵具を吹き付けて絵を描くのですが、このハンドピースの調子が悪いとまったくうまくいきません。前回使った後にしっかりと掃除をし忘れたときなどは、詰まって上手く噴射できなっかたり、大きな粒がとんでしまって作品を逆に汚してしまいます。また、絵具が柔らか過ぎると滲んだり、泣いたりしますし、堅すぎると粒子が荒くなったり詰まりやすくなります。
エアーブラシに絵具を入れる前にまず水だけを入れてみて詰まって無いかどうか確かめ、それから絵具を入れて別の紙に試し噴きをしてみましょう。きれいにでればそのまま描けばいいし、上手く出ない時はもう一度掃除しましょう。ブラシの調子が良くなったら描き始めましょう。調子の悪いまま使っていると必ず失敗してしまいます。ハンドピースはデリケートな道具なので落としたりぶつけたりしないように大切に扱うと、長く使えていつも調子よく使えます。弘法は筆を選ばずと言いますが、エアーブラシはどんな上手な方でもよい筆(ハンドピース)を使った方がよいですね。
今日の作品
夕焼けの空です。山の遠近感と同時に、空の雲にも遠近感がでてくるともっと良くなりそうです。
マスキングをしないでフリーで描いた作品。顔の微妙なところが少し似てないけどいい感じに描けています。
エアーブラシはハンドピースという道具で絵具を吹き付けて絵を描くのですが、このハンドピースの調子が悪いとまったくうまくいきません。前回使った後にしっかりと掃除をし忘れたときなどは、詰まって上手く噴射できなっかたり、大きな粒がとんでしまって作品を逆に汚してしまいます。また、絵具が柔らか過ぎると滲んだり、泣いたりしますし、堅すぎると粒子が荒くなったり詰まりやすくなります。
エアーブラシに絵具を入れる前にまず水だけを入れてみて詰まって無いかどうか確かめ、それから絵具を入れて別の紙に試し噴きをしてみましょう。きれいにでればそのまま描けばいいし、上手く出ない時はもう一度掃除しましょう。ブラシの調子が良くなったら描き始めましょう。調子の悪いまま使っていると必ず失敗してしまいます。ハンドピースはデリケートな道具なので落としたりぶつけたりしないように大切に扱うと、長く使えていつも調子よく使えます。弘法は筆を選ばずと言いますが、エアーブラシはどんな上手な方でもよい筆(ハンドピース)を使った方がよいですね。
今日の作品
夕焼けの空です。山の遠近感と同時に、空の雲にも遠近感がでてくるともっと良くなりそうです。
マスキングをしないでフリーで描いた作品。顔の微妙なところが少し似てないけどいい感じに描けています。
by mitsuo_ishimoto
| 2010-03-13 18:23
| エアーブラシ通信
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