2009年 10月 14日
水曜絵画通信39 2009年10月14日(水) |
J−2瑞穂店の水曜絵画教室です。
今日のモチーフは生徒さんからいただいた、柿、ザクロ、花梨、カラスウリなどです。
ほとんどご自宅や畑でできたものを頂きました。感謝です。スーパーで売っている野菜や果物はあまりにも奇麗すぎて形もそろっていて並べるとあまりおもしろくないですね。自家製の野菜や果物は葉っぱや枝などもついていたり、虫に食われていたりして絵になり易いです。
今日は藍染めの布の上に置いてみました。
水彩で描く場合、鉛筆で下絵を描いて、さあ、色をつけるぞという時点になってよく質問されるのが、
「どこから塗って行けばよいのでしょうか?」です。
そんな時は「好きなとこから塗っていっていいですよ。」と答えていますが、その後、その方がどんな順序で塗って行くのか少し興味が湧きます。最初に背景から描く方、メインのモチーフから描く方、何となく全体的に色を置いて行く方いろいろです。とりあえず少し塗ってから次にどこを塗るか考える方もいれば、だいたいの順序を最初に決めて描いて行く方もいます。どちらでも良いのですが、やはりつぎはどこをどんな具合に塗ろう(描こう)かと考えることはとても大切だと思います。描く順序でその絵の個性も違ってきます。多分誰もがあまり意識しないで次はどうしようかな?と絵を描きながら完成に向けて計画を立てているのです。ですから、計画の結果がうまくいっときは、少し上手になった気がしたりします。計画は途中どんどん変更可能です。 水彩はむやみに描きすぎると暗くなってきますので、最初の色彩計画はとても大切です。
今日の作品。
ザクロが瑞々しくて美味しそうです。背景は時間が無くていまのところ白のままです。この先、どこをどう塗るのか楽しみです。
今日のモチーフは生徒さんからいただいた、柿、ザクロ、花梨、カラスウリなどです。
ほとんどご自宅や畑でできたものを頂きました。感謝です。スーパーで売っている野菜や果物はあまりにも奇麗すぎて形もそろっていて並べるとあまりおもしろくないですね。自家製の野菜や果物は葉っぱや枝などもついていたり、虫に食われていたりして絵になり易いです。
今日は藍染めの布の上に置いてみました。
水彩で描く場合、鉛筆で下絵を描いて、さあ、色をつけるぞという時点になってよく質問されるのが、
「どこから塗って行けばよいのでしょうか?」です。
そんな時は「好きなとこから塗っていっていいですよ。」と答えていますが、その後、その方がどんな順序で塗って行くのか少し興味が湧きます。最初に背景から描く方、メインのモチーフから描く方、何となく全体的に色を置いて行く方いろいろです。とりあえず少し塗ってから次にどこを塗るか考える方もいれば、だいたいの順序を最初に決めて描いて行く方もいます。どちらでも良いのですが、やはりつぎはどこをどんな具合に塗ろう(描こう)かと考えることはとても大切だと思います。描く順序でその絵の個性も違ってきます。多分誰もがあまり意識しないで次はどうしようかな?と絵を描きながら完成に向けて計画を立てているのです。ですから、計画の結果がうまくいっときは、少し上手になった気がしたりします。計画は途中どんどん変更可能です。 水彩はむやみに描きすぎると暗くなってきますので、最初の色彩計画はとても大切です。
今日の作品。
ザクロが瑞々しくて美味しそうです。背景は時間が無くていまのところ白のままです。この先、どこをどう塗るのか楽しみです。
by mitsuo_ishimoto
| 2009-10-14 16:08
| 水曜絵画通信
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