2009年 06月 02日
アトリエ蒼通信69 2009年6月2日(火) |
しばらく雨が続くなと思っていたら、もう6月になっていたのですね。
清々しく晴れた今日はアトリエ蒼の火曜日の開放教室の日。
水彩やパステルやデッサンをする方が参加してくれました。
今日は線の話を少し。
絵画で「形」、「色」などと同じくらい重要なのは「線」です。
特に色の無い「デッサン」では線がとても大切。
良い線が引ければ、その絵はほぼできたと言っていいくらいです。
線そのものにも描く人によって違いがでてきます。
柔らかい線。優しい線、硬い線、強い線、複雑な線、重なった線など様々です。
ただ、線は物の輪郭をとるだけのものではありません。
物の形やリズムをあらわすために線が描かれるのです。
一つの絵の中に自由な発想でいろいろな線を使っていくと絵が楽しくなるのではないでしょうか?
今日の作品。
背景をたらし込みの技法で遊んでみました。手前の物のなかにももう少し色の遊びがあるとよいのでは?
陶器のろうそく立てとニンニクを描いた鉛筆デッサン。無駄な調子がなくなってきてきれいな形になってきたように思います。
コツコツデッサンを続けていると目が鍛えられてきます。
清々しく晴れた今日はアトリエ蒼の火曜日の開放教室の日。
水彩やパステルやデッサンをする方が参加してくれました。
今日は線の話を少し。
絵画で「形」、「色」などと同じくらい重要なのは「線」です。
特に色の無い「デッサン」では線がとても大切。
良い線が引ければ、その絵はほぼできたと言っていいくらいです。
線そのものにも描く人によって違いがでてきます。
柔らかい線。優しい線、硬い線、強い線、複雑な線、重なった線など様々です。
ただ、線は物の輪郭をとるだけのものではありません。
物の形やリズムをあらわすために線が描かれるのです。
一つの絵の中に自由な発想でいろいろな線を使っていくと絵が楽しくなるのではないでしょうか?
今日の作品。
背景をたらし込みの技法で遊んでみました。手前の物のなかにももう少し色の遊びがあるとよいのでは?
陶器のろうそく立てとニンニクを描いた鉛筆デッサン。無駄な調子がなくなってきてきれいな形になってきたように思います。
コツコツデッサンを続けていると目が鍛えられてきます。
by mitsuo_ishimoto
| 2009-06-02 20:11
| アトリエ蒼通信
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